2020/5/18
新型コロナ感染症対策:
発熱(1週間)、風邪の症状(咳、咽頭痛、倦怠感)、強い倦怠感、
  胃腸症状(下痢、嘔吐、腹痛)の症状のある方は
  必ずお電話での確認をお願いします。























クリニック案内

当院は一志外科医院として昭和39年に開院し、前院長(一志典夫)が篠崎地区の地域医療に貢献してまいりました。
2007年、現在地(篠崎2丁目)に移転し、一志胃腸科クリニックとしてリニューアル開院を行い、 消化器疾患を中心とした診療を行っています。
また消化器疾患以外でも家庭医として何でもご相談を承ります。ご気軽に来院なさって下さい。

診療受付日時 (▲ 土曜日午後14:00~15:00 / 休診日 日・祝・木・火曜日午後)

 
午前 9:30~12:00 ×
午後 3:00~ 6:30 × ×

医師別担当の詳細(外来表)はこちらを参照ください。(2023/4/1改訂)

一志胃腸科クリニック
〒133-0061 東京都江戸川区篠崎町2-15-21
TEL 03-3670-0221 FAX 03-3678-7804
地図と交通案内はこちら。

診療科目

診療内容

消化器肝臓内科、肛門外科:
●食道: 逆流性食道炎、食道癌など     ●胃: 萎縮性胃炎(ピロリ菌除菌)、胃潰瘍、胃癌、機能性ディスペプシアなど
●大腸・肛門疾患: 大腸ポリープ、大腸癌、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群、
痔核、裂肛、痔ろう・肛門周囲膿瘍など
●肝臓・膵臓・胆道疾患: 胆石、膵炎、肝炎など
外科:
●すり傷、切り傷などの外科疾患(整形外科は専門ではありません)
内科:
●高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病

健診

●企業健診、就業時健診 ●江戸川区特定健診(65-75歳未満の江戸川区国保)毎年8月~10月
●江戸川区長寿健診(75歳以上の江戸川区在住の後期高齢者):毎年8月~10月  ●江戸川区大腸がん検診(便潜血反応)

予防接種

●インフルエンザワクチン ●肺炎球菌ワクチン

●医療連携病院
東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター   東京慈恵会医科大学 附属病院(西新橋)   江戸川病院   順天堂浦安病院   山手メディカルセンター

検査・設備

検査機器と検査およびその特徴
●X線診断装置:胸部X線検査、腹部X線検査、骨粗鬆症の骨量測定など、
上部内視鏡検査と大腸内視鏡:以下の特徴があります。
意識下鎮静薬を注射して内視鏡を行うので患者さんのご負担が少ないです。
消化管関連学会の専門医資格を有する医師が検査するため適格な診断ができます。
ハイビジョン拡大内視鏡検査が行える内視鏡を使用した見落としのない診断ができます。
●腹部超音波診断装置:肝臓、胆のう、胆道、膵臓疾患の診断
●心電図診断装置:心疾患などの診断

その他:
江戸川区医師会検査センター(船堀駅前)において、MRI・CT検査、ホルター心電図などの検査が可能です。
後日当院で結果の説明をいたします。


院内及び設備機器    (写真はクリックで拡大表示され説明が出ます)



医師紹介

一志公夫(いっし きみお)
医学博士 院長

経歴:獨協医科大学 医学部卒
コロラド大学外科留学
東京慈恵会医科大学 外科講師
東京慈恵会医科大学 内視鏡科講師
東京慈恵会医科大学 青戸病院・柏病院
内視鏡部 診療部長
現在 一志胃腸科クリニック 院長
東京慈恵会医科大学
内視鏡医学講座 講師
資格:日本外科学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本大腸肛門病学会専門医
日本消化管学会専門医


一志邦夫(いっし くにお)

医学博士 内科非常勤

経歴:帝京大学 医学部卒
現在 メディカルスクエア赤坂勤務
資格:日本内科学会専門医
日本リウマチ学会専門医
日本医師会認定産業医





一志典夫(いっし のりお)

医学博士 前院長 外科非常勤

経歴:千葉大医学部卒


中田浩二(なかだ こうじ)医学博士 非常勤医師(第2土曜日)
経歴:東京慈恵会医科大学卒
現在 東京慈恵会医科大学 第三病院 臨床検査医学講座教授
資格:日本外科学会専門医 / 日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器外科学会専門医 / 日本消化器病学会専門医
日本消化管学会専門医

猪又雄一(いのまた ゆういち)医学博士 非常勤医師(第2,4週水曜日午後)
経歴:富山医科薬科大学 医学部卒
現在 北小岩胃腸科クリニック 院長
資格:日本消化器内視鏡学会専門医


川原洋輔(かわはら ようすけ)非常勤医師(毎週火曜日 午前)
経歴:東邦大学 医学部卒
現在 東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座
資格:日本内科学会認定医 / 日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医 / 日本消化管学会専門医


古橋広人(ふるはし ひろと)非常勤医師(第1土曜日)
経歴:東京慈恵会医科大学 医学部卒
現在 東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座
東京慈恵会医科大学 大学院消化器内視鏡診断治療学卒

資格:日本内科学会認定医 / 日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医

臨床研究のお知らせ

1)胃食道逆流症・機能性ディスペプシアを対象とする質問票の評価および臨床病理学的研究(研究のおしらせ)
     平成31年1月31日で終了いたしました。

2)過敏性腸症候群に対するサラシア健康食品の腸内細菌叢に及ぼす影響
 臨床試験終了いたしましたご協力ありがとうございました。

3)消化器疾患における炎症・発癌・機能障害と細菌叢との関連性に関する研究

 人間は約100-1000兆個もの細菌と共生しています。皮膚・唾液・腸管内では、無数の細菌が細菌叢を形成しており、それらは個によって大きく異なることが知られています。これまでに、年齢(加齢)・人種・食事・分娩経路・遺伝的素因・心的要因・薬物暴露など種々の因子が細菌叢の変化をもたらすことが報告されていますが、全容の解明には至っていませんでした。一方、特定の疾病を罹患する患者では、疾病特有の腸内および唾液内細菌叢の破綻が存在していることが知られるようになり、疾病の発症原因・増悪緩解因子との関連が、近年注目されつつあります。これらの研究成果は、次世代シークエンサーという最新鋭の検査機器の発展によりもたらされました。近年では、腸内細菌叢のみならず、口腔・食道・胃・腸内の消化液の細菌叢にも疾病保有者特有の菌叢の破綻があるとの知見が得られています。しかしながら、慢性胃炎・胃癌とヘリコバクターピロリ菌との関連のように、特定の疾患の病因に、ある単一の特定微生物が深く関連しているという知見は未だ得られていません。そこで今回、炎症・腫瘍・機能障害を伴う消化器疾患を有する患者さまに対し、体液(便・唾液・尿・汗)や、検査や治療の過程で廃棄されることで採取可能な消化管内容液(唾液・胃液・十二指腸液・胆汁・膵液・腸液・便汁)および体腔液(腹水・胸水)(以下、便等といいます)について横断的および一部縦断的に菌叢解析を行い、疾病と各消化液における細菌叢と関連性、病勢との関連性について解明を行います。
 (これらの自主臨床研究を実施するに当たっては、それぞれの研究について、東京慈恵会医科大学に設置されている「倫理委員会」で、倫理的・科学的観点からその妥当性について審議を行い、その承認を受けたうえで実施しています)


4)ピロリ菌除菌後健康人における胃粘膜DNAメチル化レベルを用いた胃がん発生高危険度群の捕捉に関する多施設共同前向きコホート研究

アクセス

一志胃腸科クリニック 〒133-0061   東京都江戸川区篠崎町2-15-21
TEL 03-3670-0221   FAX 03-3678-7804

最寄り駅:都営新宿線 篠崎駅 (210m) 新宿線篠崎下車 徒歩3分東に向かって直進
総武線小岩下車 京成バス(小72)小岩駅江戸川スポーツランド行き新道口バス停下車徒歩1分 総武線新小岩下車 京成バス新小岩駅江戸川スポーツランド行き篠崎駅徒歩3分